国内排出量取引制度に参加する企業が募集されたのが先月21日。
コンビニエンスストア大手のローソンと東京大学など4グループから5事業の申請を受け付けたと発表されました。
東京大学が省エネなどをし、二酸化炭素分を削減します。
ローソンがこの事業に協力するわけです。
どの程度協力するかは知りませんけどね。
で、この削減分はローソンの削減分に加算されます。
ようは、中小企業は削減するほどの技術や資源を持っていないので、大企業が技術協力、資金援助することの見返りに排出枠をもらえるというクレジット制度です。
ほかの条件が一定ならば、全体として二酸化炭素の排出量が減ったように見えます。
が、ローソンは排出枠を獲得しているので、この分の排出はできるわけですから、結局全体として排出量は変わりません。
単なる、トランスファーですからね。
ただ、削減目標を立てているのなら、その削減目標分だけは減ることになります。
目標がどのくらいかはわかりませんが。。。
さて、ローソンではCO2オフセット運動というのを展開しています。
今回獲得した排出枠も対象になるのでしょうが、我々消費者がその排出権をさらに買い取れるというものです。
排出枠を買い取って、自社の削減分にできます。
しかし、これをお金を払ったり、たまったポイント分で我々が支払うとなると、負担しているのは消費者ということになります。
今回の事業協力で出費する金額がいくらになるかはわかりませんが、出費を少しでも控えるというように見えてしまいます。
環境に配慮していますよとか、皆さんと一緒にCO2を削減したいんですよなんていわれてもねぇ。
イメージはあがる、費用も抑えられる、自社の目標も達成できる。。。
デメリットはあまり見あたらない。
こんなことを考えると、買いたいとは思わないですね。
自らのCO2排出量を削減したというよりも、ローソンに協力しているだけに感じてしまいますからね。
事実、排出量を削減したことにはなっていないんですけどね。
だったら、自ら努力をしっかりしたいものです。
★2006年のこの日、北海道佐呂間町で竜巻が発生し、9人が死亡、23人が負傷しました。
日本国内で発生した竜巻でも最大級の規模を持つ竜巻でした。
2008年11月07日
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